失敗しないレーザクリーニング機の選び方

表面処理のプロが教える！正しいレーザクリーニング機の選び方

必要なのは粗さ？それとも清浄度？

単に剥がす、きれいにするだけじゃない！そのあとの溶射や塗装のために必要な設備の選び方をお伝えします。

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キレイにするだけじゃない

クリーニングのあとには必ず溶射や塗装などの後工程があります。単に見た目をキレイにするだけではなく、不純物や付着物を取り除き、必要な表面粗さをしっかり叩き出すことが後工程の品質に大きく影響します。
キレイなだけじゃなく後工程の品質を確かなものにするために。
表面粗さをコントロールし最終的な塗装まで見据えた必要な設備の選び方をレーザのプロフェッショナルがお伝えします。

こんなお悩み、解決します！

YouTubeでレーザクリーニングの動画を見てめっちゃ欲しくなったけど調べてみたらいろんなメーカー、たくさんの出力があってどれを選んだらいいかわからない。
そもそもレーザクリーニング機って何ができるの？サビが取れるのはわかったけどどんな用途に使えるの？
某社のレーザクリーニング機を購入したが、思ったような性能が出ない。塗料や錆落とし、メーカーの人は簡単にやっていたけど何が違うの？
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機器選定ミスの原因はコレ

母材、表面の状態がはっきりわかっていない
出力が高ければ高いほど良いと思っている
なんとなく国内メーカーの方が良さそう
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レーザクリーニング機の選び方

出力が大きければ処理速度が早い、値段が高ければ性能が良い、とにかくレーザーならYouTubeで見たような気持ち良いクリーニングができる・・・こういう、レーザの原理やメーカーの最新の動向を知らずに「レーザーならなんでもできる」という宣伝文句を盲目的に信じると必ず失敗します。

とはいえ、レーザの原理から理解するのは時間がかかりますよね。「とにかく目の前の錆が取りたい！」というあなたのために、当社新免鉄工所のレーザのプロが最適なレーザクリーニング機の選定をお手伝いします。

レーザー機選定で失敗したくない方は必ずお読みください。

たくさんの数値から微調整し最適な設定を見つけ出す、母材と表面の状態を正確に把握する、などレーザクリーニング機を選定するうえでのポイントはいくつもありますが、あえて一つに絞るとすればそれはテスト！試験片（TP、テストピース）による実機でのテストが一番確実で設備選定の近道。そしてもう一つ必要なのはプロの経験。一度最適な設定値が見つかればあとはレーザを照射するだけですが、その最適な設定値を見つけるのがけっこう難しい場合があります。そういうときこそ当社のプロがお役に立ちます。

実物をその目でぜひ！

展示会に出展します

展示会概要

インフラ維持管理の課題を解決する技術が集結

持続可能で快適な都市・地域づくりを目指す上で重要な“施設管理者のインフラ維持管理の課題”と“民間企業の技術”のマッチングを目的とし、インフラ老朽化対策技術や再生・高度化ビジネスをはじめ、インフラメンテナンスの様々な分野での最先端技術が集結する、これまでにないイベントです。（主催者サイトより引用）

多種多様な企業・団体による技術展示会や、インフラメンテナンスのスペシャリストたちによる特別講演、近畿管内道路メンテナンス会議などを予定しており、昨年開催された「近畿本部フォーラム2023」以上に、皆様にご満足いただけるイベントにしてまいりたいと思います。本フォーラムが、インフラメンテナンスの現状の周知及び課題の提起を行い、より良い社会の実現に繋がる一歩となりましたら、大変幸いに思います。（実行委員長挨拶より引用）

この機会にぜひ実機をご覧下さい

昨年に引き続き2024年も当社は出展いたします。今回はいよいよ実用段階に入ってきたレーザークリーニング機について、そのリアルな実態をお伝えしたいと考えています。当社で取り扱う複数のメーカーのレーザークリーニング機を展示予定。その場で実機にてテストをご覧いただけます。テストピースをお持ちいただければ試し打ちも可能です（できるだけ事前にご連絡ください）。
当日はレーザーの専門家が終日ブースに常駐いたします。この機会にぜひ、「現場で使えるレーザークリーニング機」を体感してください！
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。